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宇佐神宮(2) 全国津々浦々に行き渡らせるネットワーク

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<ワールドメイトのリーダー(教祖)、深見東州(半田晴久、戸渡阿見)氏は、万能の活動と、ギャグ爆発の性質から、「出口王仁三郎2世」や「宗教界のギャグ王」とも呼ばれる>


宇佐神宮にはどのような願い事をすればよいのか、四項目をまとめると、
(1)「全国規模の展開」を目指す時に行く
(2)尋ね人、失せ物を探したい時に行く
(3)性格を強化する霊徳があるので、迷いが多く、やる気をなくしている時に行く
(4)勝負に負けない闘争心をかきたててほしいときに行く
以下は深見東州氏の著書「神社で奇跡の開運」より。


宇佐神宮が大仏建立に対して積極的なご神託を下されたということは、仏教擁護の意志を明らかにするものであり、その結果、わが国の仏教がその地位を確立し、同時に後の神仏習合の礎にもなったのである。

では、宇佐神宮にはどのような願い事をすればいいのだろうか。

第一に、八幡様は全国に四万八百社あると述べたが、これは全国津々浦々にネットワークがあるということである。だから、一言でいえば、「全国規模の展開」という時には宇佐神宮に願いを込めればいいわけだ。私は実際に何度も何度も試してみたが、「全国津々浦々に行き渡らせる、八百萬の広がりの徳を持つ神八幡」と考えて間違いない。したがって、全国津々浦々に製品を流通させるサービス業の方々にとっては、誠に頼りになる神様であろう。

また二番目は、全国から情報収集が容易であるという点からは、尋ね人、失せ物捜しにも霊験あらたかだ。今、流行の「初恋の人」「蒸発した人」捜しにも大きな助けとなるはずである。

そして、三番目は、少しご神託の意訳をすることになるが、性格を強化する霊徳があるのである。日本の歴史上で宇佐神宮のご神託が果たした役割は大きいが、迷いが多くて、やる気をなくしている人が熱誠祈願を込めると、なんらかの形で必ず右左の答えや指針が得られるはずである。「行き悩めば、私はなんとかなる人間なんだ」という確信を持てば、誰でも強い性格の人になれるものである。これも八幡様の大きな働きの一つだといえる。

四番目は、勝負に負けない闘争心をかきたててくれる力である。石清水八幡宮は宇佐神宮のご神託により国家鎮護のために建立された神社で、清和源氏の氏神様である。なかでも源義家は東征の折、石清水八幡の社頭で元服し、八幡太郎義家と名乗った。また、源頼朝は石清水八幡宮を勧請し、鎌倉に鶴ヶ岡八幡宮を建立した。源氏の兵士たちは八幡大菩薩の旗を背負って戦場を疾駆したが、鎌倉時代以降、戦場には必ずこの旗印が登場した。

現在、日本人がいわゆる戦場に姿を現わすことは皆無に近いが、日常生活の戦いの場において、その意志を貫き通そうと考えている人に対しては、宇佐神宮の神々は多大なる援助をなさるはずである。また、サラリーマンは日々の激烈な経済戦争の中を生き抜き、学生は受験戦争を勝ち抜くための智、勇、体力を授かるだろう。特に先祖が源氏系の人々には、絶大なる加護があることだろう。

ところで、受験生が頼りにする神社としては、八幡を六~七割のペースに据え、受験戦争の始まりと真ん中と締めくくりの直前に天神の根気や忍耐力と智恵の冴えを補給する参り方を薦める。むろん、いくら有名な神社でも、色街や歓楽街にある天神社や八幡社は薦められない。



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